生き物のいる風景 〜水中・水辺編〜

前回の「生き物のいる風景 〜陸上の動物編〜」に続いて、今回は水中や水辺の生き物たちの風景を紹介いたします。

海の中や水辺の不思議で魅力的な世界は、きっと皆さんにもたくさんの癒しを与えてくれるはず。普段はなかなか見ることができない水中の景色を、ぜひAtmoph Windowで楽しんでください。Let’s dive in!!

チンアナゴ
アリ環礁 モルディブ

なんとも不思議な生き物ですよね。水族館で見つけた時はついついじっと眺めてしまいます。

どうしてチンアナゴは体の半分以上を砂の中に入れ、このようなユニークな生活をしているのでしょうか。彼らはプランクトンを餌としており、潮の流れにのってくるプランクトンを待ち構えているそうです。また、彼らは定住性が非常に強く、一度掘った穴で一生を過ごすとのこと。

ちょっと動かなさすぎじゃない?

サメ
アリ環礁 モルディブ

よーくご覧ください。右奥からサメが現れてきます。Atmoph Window越しだから見ることができますが、海で出会ったら間違いなくパニックになる自信があります。よくこんなに素敵な風景を撮影できますね。

鍵井カメラマン、ありがとうございます…!

マンタ
アリ環礁 モルディブ

いきなりの迫力に一瞬「え?」ってなりませんか。暗い海の中で泳ぐ複数のマンタをこんなに近い距離から見ることができるなんて、もしかしてAtmoph Windowか、ベテランのダイバーくらいではないでしょうか。

「マンタ」という名前はスペイン語の「マント(Mantle)」からきており、その語源の通りひらひらとゆらめくマントのような体型が由来とされています。

ウミガメ
アリ環礁 モルディブ

こちらもまた、鮮明にウミガメが撮影されていて驚きです。3台のパノラマで見てみたい…!

ウミガメといえば、砂浜で涙を流しながら産卵をする様子が有名ですよね。砂浜で生まれた子ウミガメは迷わずに真っ直ぐと海へ向かって歩いて行きます。人間には感知できない紫外線を感知することができ、海に反射した太陽光をたどっているからなんです。

環境保護の文脈でもよく登場するウミガメは、その全種が絶滅危惧種に指定されています。まずは『知る』、そして『興味を持つ』ことがウミガメを守る最初の一歩かもしれません。Atmoph Windowがそのきっかけとなれば、嬉しいです。

淡水亀
九龍 香港

続いては香港の中心に位置する九龍公園で見られる亀。ウミガメとは異なり、一瞬「あれ、亀だけ静止画かな?」というくらいじーっとして動きません。

亀の特徴といえばやっぱりその固い甲羅。ウミガメは海を泳ぐために滑らかな流線型をしている一方、淡水の亀は外敵から身を守るためドーム上で丸みを帯びているのが特徴です。


アシカ
カリフォルニア アメリカ

アシカは英語でシーライオン(Sea Lion)と呼ばれ、本物のライオンほどではありませんが、よく見ると顔の周りにたてがみが見えることが由来とされています。

ちなみにアシカとよく似た生物にアザラシがいますが、違いをご存知ですか?
アシカは前足を使って歩き、アザラシは全身を使って移動します。
アシカは前足を使って泳ぎ、アザラシは主に後ろ足を使って泳ぎます。
アシカは顔の横に耳たぶのようなものが見えますが、アザラシにはありません。
アシカは細身でスマート、アザラシは寒い地域に生息するためふっくらとしています。

まだAtmophにアザラシのいる風景はありませんが、水族館に行ったらぜひ見比べてみてください。


今回は水中や水辺で生活する生き物たちの風景をご紹介しました。海の深いところから見上げたマンタや、じっと静止する亀、そしてユニークなチンアナゴたち。

Atmoph Windowを通じて、こうした生き物たちの世界を身近に感じ、興味をもっていただくことが、巡りめぐって地球のためになると私たちは信じています。生き物たちの世界はまだまだたくさんあります。

次回は、鳥たちのいる風景をお届け予定です!